「5年後」と考えているなら今から準備が必要
会計事務所のM&Aは、解決しなければならない課題や講義事項も多く、引き継ぎに時間をかけた方がスムーズに継承が可能です。
特に、顧問先や職員といった人間が絡んだやり取りとなるため、慎重に進める必要があります。
M&Aで最も大切かつデリケートな、顧問先や職員の引き継ぎに最低1年から3年の期間を確保できると余裕を持って進めることができます。
加えて後継者探しや条件の話し合いの時間を考えると、5年は見たほうが安全です。
そのため、「5年後」と考えるなら今から準備が必要です。
前もって引き際を決めておくことが大事
税理士には定年がありません。しかし、誰にでも必ず引き際が訪れます。
「何年後」と具体的な引き際を意識して決めないと、ずるずる時間だけが経過してしまいます。
まずは引退する時期を決め、そこから逆算していま何をすべきかを考えましょう。
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- 出版社:三交社
- 2015年4月3日発刊
- 著者:株式会社アックスコンサルティング 代表取締役 広瀬元義